knowとknow about
一つ前の日記の続き。
私は何かの本質に迫ろうと思って本を手に取っていないわけで、知りたいと学びたいはちょっと違う。
先日英会話のクラスで、先生がknow aboutという熟語?を使用した。knowは他動詞だから前置詞は不要だろう?と思って、先生にどうしてaboutをつけるのかを尋ねたところ、意味合いが少しばかり違うことを知った。
I know him. (私は彼を知っている)
I know about him. (私は彼について知っている)
日本語で書いたら大した違いはないと思う。日本語すら微妙な私だから、もしかしたら大した違いがあるかもしれないけど、それはひとまず置いておいて。。
knowだけの場合、私は彼のことは知っているけど、彼が何者かはよくは知らない。と、いった感じで、know aboutの場合、彼のことをよく知っている、つまりは彼に対して専門性が高いのよね。
で、どうしてこんな話をするのかというと、私は言語学なり哲学系の本なり、少しばかり専門性のある本を手に取るのが好きだけれど、知識を得よう、学ぼうというほどの感覚をもってそれらを読まない。
ただ知りたいだけなの。
そこから更に考えると、私の中には一切の専門性がない。好きなものも、没頭するほどのものはない。だから非常に浅いわけ。ファッションも料理もその他諸々。他にも自分の人生にもそんなに没頭していなくて、ふんわり生きているわけ。人との繋がりも大切だけれど、あんまり執着していないから、出会っては別れてを繰り返すのよね。
それでいいのかな。けど、意外と満足はしているわけ。
…まとまらないけど、メモだからいいや。ふふ