今日本屋にて(9/23)

今日は20時過ぎに二子玉川蔦屋家電に行ったわけで、目的は特にないのだけれど、いい出会い(本)があったらいいな〜というのと、コーヒー飲みたいなぐらいのことしか考えてなかったわけです。

 

本は3冊買って帰りましたと。

言語学に関する本、世界の文学に関する本、ソクラテスの弁明を買いました。

それぞれ買った本は私の傾向というか、気まぐれではなくて理由ありきで購入した本で、言語学に関しては、最近気になる方に教えてもらった映画をみて、直接的な表現て下品よねとか思ったりして、言語に関する本を読みたかったというのがある。しかしながらね、今回手に取った本は言霊とかそういう美しい言語の世界観以前を語る本だと思う。まだ読んじゃないけど笑。けど、語学というか言語学には表現の美しさがあるから、何事も正しい表現を知らずして、アレンジを効かせるべきじゃないわねっと思って手に取った本。と、ここまでの理由が全く中身がないから、ここで自分の能力の限界も感じる笑。

ソクラテスの弁明に関しては、私もソクラテスと同じに違いない!ってよく冗談交じりで言っていると思われてるのだけれど、結構自分的には本気で、アポロン神殿に行っていないから神の啓示が聞こえてこないだけだ、と思っちゃっているが、そもそもソクラテスについて、世界史で学んだくらいの知識しかないから、何も知らずしてこんなこと言ってたらそれこそ神さまに見放されてしまう気がしたから、基本の基を知ろうかと思って手に取った本。おそらく、一回読んだだけでは、いや、多分何度か読まないと理解できないかもしれない。だからといって、避けれる道ではないよね。

文学に関する本は、沢山の文学の書き出しだけをまとめている本で、やっぱり昔の文学に主に興味があるからもっと読みたいと思う反面、内容のあらすじは知っておきたいと思って、手に取った本。楽しみだけど、分厚いから、他の2冊を捌くまでは手を出さないようにしようかと思います。

 

さて、何故本を?というところだけど、学んで話したい相手が現れたからかな。その方は、痛烈なつっこみをするものの、丁寧に話を聞いてくれる方で、興味を(恐らく)持ってくれる方で、それに合わせて自らの話をしてくれる方なのです。私がその方に魅力を感じているのは、その方自身が非常に奥ゆかしいというか趣があるというか、見栄や虚栄心がない、強がりにもみえるけど、優しいような弱いような、いうならとても陰も陽もある、クリアな紺色みたいな美しい方だからだと思う。

すごく心を打たれていて、、うーん、理由にはなっていないけれど、勉強をしたいなと思った。

 

つまりは、大した理由ではないってこと。